日常生活で、「食べこぼしが多い」「着替えに時間がかかる」「よく転ぶ」「姿勢が悪い」「ボール遊びが苦手で友達と遊べない」などの困りごと😣の背景には、発達が関係しています。
発達はピラミッドになっており、①土台は、視覚・聴覚・触覚・前提覚(身体のバランスや動き・姿勢)・固有覚(自分の体の位置や動き)その上に②言語・学習・感情・社会性・行動の安定とスッテプしていきます。もしも土台がグラグラしていると次のステップも崩れ、スムーズな発達が難しく生活に困り事💦が出てきます。つまりピラミッドの上位である生活スキル・コミュニケーションの能力をあげるには、土台のからだつくりが大切😊であるということです。
プログラム運動では、一人ひとりの発達に合わせ(トランポリン・まねっこ体操・ボルタリング・バランスストーン)など様々なことにチャレンジしています。
運動支援は、「心・言葉・体」のすべての土台になります。ただ体を動かすのではなく、運動遊びを通して「生きる力」を育てる支援となればと思っています。

